Warwick Gnome i – Pocket Bass アンプヘッド レビュー|自宅練習からライブまで活躍するポケットサイズの実力派
こんにちは。shunです。
今回は話題の小型ベースアンプヘッド 「Warwick Gnome i – Pocket Bass」 を実際に使ってみたレビューをお届けします。コンパクトなサイズ感ながら、ベーシストに必要な機能をしっかり備えているこのアンプ。自宅練習はもちろん、小規模なライブやレコーディングにも活躍する魅力を詳しくご紹介します。
Warwick Gnome i – Pocket Bass の基本スペック
- 出力:200W @4Ω / 130W @8Ω
- 重量:約1kg未満(超軽量)
- サイズ:手のひらサイズのコンパクト設計
- 入出力:XLR DI Out、Aux In、ヘッドフォン端子
- USBオーディオインターフェース機能搭載(録音対応)
とにかく「小さい」「軽い」「持ち運びやすい」の三拍子が揃っており、リュックやベースケースのポケットにもすっぽり入ります。
実際に使ってみた感想
1. サウンドクオリティ
Warwickらしい レンジの広いクリアな音 が特徴的です。小型アンプによくある「こもり感」や「パワー不足」を感じることなく、低音もしっかり出ます。特にアクティブベースとの相性が良く、粒立ちが明瞭でスラップ奏法も気持ちよく抜けてくれます。
2. USBオーディオインターフェース機能
このモデル最大の魅力は、USB経由でPCに直接接続できるインターフェース機能です。DAWに直で録音できるので、自宅でのデモ制作や宅録に最適。別途オーディオインターフェースを用意する必要がなく、コスト面でも大きなメリットがあります。
3. 自宅練習に最適
ヘッドフォン端子が付いているので、夜間練習も安心。Aux Inからスマホを接続して、好きな曲を流しながら練習できるのも便利です。狭い部屋でも邪魔にならないサイズ感は、自宅ベーシストにとって大きなポイント。
4. ライブでの実力
小規模ライブでPAにDI出しして使ってみましたが、全く問題なし。むしろ「こんな小さなアンプからこんな音が?」と驚かれるほどです。メインアンプとしてはもちろん、サブアンプやバックアップ機材としても安心感があります。
Warwick Gnome i をおすすめしたい人
- 自宅で静かに練習したいベーシスト
- 宅録・配信用に手軽な環境を整えたい人
- 軽量・コンパクトなライブ用アンプを探している人
- サブ機材やバックアップ用アンプが欲しい人
特に「PCと簡単につないで録音したい」「でも音質も妥協したくない」という方には、最適な選択肢になるでしょう。
まとめ
Warwick Gnome i – Pocket Bass アンプヘッドは、
- 圧倒的なコンパクトさ
- クリアでレンジの広いサウンド
- USBオーディオインターフェース機能
- 自宅練習からライブまで対応できる汎用性
を兼ね備えた、まさに次世代のベースアンプです。
価格も手の届きやすいレンジに設定されており、「1台持っておいて損はない万能アンプ」と言えます。小型アンプを検討している方は、ぜひチェックしてみてください。
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