【徹底レビュー】Rowin LEF-319 ノイズゲート|安い・切れ味鋭い・省スペース!コスパ最強のノイズ除去ペダル
こんにちは、shunです。
ギターを弾いていると、どうしても避けられないのが「ノイズ問題」。特にディストーションやハイゲイン系のアンプ・エフェクターを使うと、ジーッというノイズやハム音がどうしても気になってしまいますよね。
そんな悩みを解決してくれたのが、**Rowin LEF-319 Noise Gate(ノイズゲートペダル)**でした。
実際に僕が使ってみた感想を交えながら、特徴・メリット・デメリットを徹底レビューします。
この記事を読めば、あなたにとって本当に必要なノイズゲートかどうか判断できるはずです。
なぜRowin LEF-319を選んだのか?
僕自身、これまで BOSS NS-2 や ISP Decimator II といった定番ノイズゲートも試したことがあります。確かに性能は素晴らしいのですが、価格が高く、サイズも大きいのでペダルボードが圧迫されてしまう…。
そこで見つけたのが、このRowin。
- 3,000円前後の低価格
- ミニサイズのコンパクト設計
- シンプル操作で初心者でも扱いやすい
正直「安いから試してみよう」という軽い気持ちで購入しましたが、予想以上の実力で驚かされました。
Rowin LEF-319 の主な特徴
1. コンパクトサイズで省スペース
ペダルボードに載せても邪魔にならないミニサイズ。金属製の筐体は頑丈で持ち運びも安心です。エフェクターを多く使うギタリストには、このサイズ感はかなり助かります。
2. Hard/Soft モード切替
- Hardモード:ノイズを一気にシャットアウト。リフやパワーコードに最適。
- Softモード:より自然にフェードアウト。アルペジオやクリーントーンでも違和感なし。
シーンに応じてモードを切り替えられるのが便利です。
3. しきい値(Threshold)調整
ノブひとつで、どのレベルからノイズをカットするかを自由に設定可能。
音が途切れすぎず、必要なサスティンはしっかり残してくれるのが好印象でした。
4. True Bypass 対応
RowinはTrue Bypass仕様なので、バイパス時には音質劣化なし。
これも安価なペダルとしては嬉しいポイントです。
実際に使ってみた感想レビュー
僕が試したのは、自宅練習とスタジオでの大音量セッション。
- 高ゲインでも雑音がスッと消える
歪ませたとき特有の「ブーン」というノイズがピタッと消えて、音の輪郭がクリアになりました。 - 演奏が気持ち良くなる
ノイズがないだけで「音の切れ」が良くなり、プレイが上達したように感じます。特にブレイクの瞬間に無音になる感覚は爽快です。 - 自然なフェードアウトが可能
ソロやアルペジオで余韻を残したいときでも、Softモードなら違和感なく残響を活かせました。
正直、この値段でここまでできるのかと驚きました。
Rowin LEF-319 のメリット・デメリット
メリット
- とにかく安い!コスパ最強クラス。
- ノイズ除去効果は十分。初心者〜中級者ならこれで満足できる。
- コンパクト設計でボードを圧迫しない。
- Hard/Softモード切替で幅広く使える。
- True Bypassで音質劣化なし。
デメリット
- 高級ノイズゲートに比べると、反応の細かさはやや劣る。
- 完全なプロ仕様(ISP Decimatorなど)と比べると、極端なハイゲイン環境では限界を感じることも。
ただし価格を考えれば、デメリットは気にならないレベルです。
他のノイズゲートとの比較
製品名 価格帯 特徴 Rowinとの違い BOSS NS-2 約12,000円 定番、堅牢、ループ機能付き 高価&サイズ大きめ ISP Decimator II 約20,000円 プロ使用率No.1、高精度なノイズカット 値段が高すぎる Mooer Noise Killer 約6,000円 ミニサイズ、人気の定番格安モデル 値段はRowinの倍 Rowin LEF-319 約3,000円 安い・小さい・シンプル操作 コスパで圧勝
比較してもわかるように、Rowinは圧倒的な低価格でノイズゲート効果を実感できるのが最大の魅力です。
どんな人におすすめ?
- ギター初心者で、まず安くノイズ対策したい人
- 学生や趣味ギタリストで、コスパを重視したい人
- ペダルボードのスペースが限られている人
- 宅録・自宅練習でノイズが気になる人
「とりあえず1台ノイズゲートが欲しい」という方には間違いなくおすすめできます。
まとめ|Rowin LEF-319は“安くても実力派”なノイズゲート
Rowin LEF-319 Noise Gateは、
- 3,000円前後という圧倒的コスパ
- ノイズをしっかり抑えつつ音の芯は残す
- 小型・頑丈・シンプル操作
という三拍子そろったノイズゲートペダルです。
僕自身、ライブ用には定番のNS-2を使うこともありますが、普段の練習や宅録にはRowinで十分。
「もっと早く出会っていれば…」と思うくらい満足度の高いペダルでした。
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