こんにちは。shunです。
ベースを始めてしばらくすると気になるエフェクターが「コンプレッサー」です。音の粒を揃え、プロっぽい安定したサウンドを作るために欠かせない存在ですが、初心者にとっては「どれを選べばいいの?」と迷ってしまいますよね。
そこで今回は、初心者におすすめできるベース用コンプレッサーを5つ厳選してご紹介します。選び方のポイントや、それぞれの特徴も分かりやすく解説します。
ベースにコンプレッサーが必要な理由
- 音量のムラを整えて聴きやすくする
- バンドの中でベースが埋もれないようにする
- プロっぽいまとまりのある音になる
特に初心者は弾き方にムラが出やすいため、コンプレッサーを導入することで自然と演奏が安定して聴こえるようになります。
初心者がコンプレッサーを選ぶときのポイント
- 操作がシンプルか → つまみが少ない方が分かりやすい
- 価格帯 → 1万円前後からスタートするのがおすすめ
- サイズ感 → ボードに組み込みやすいコンパクトさ
- 音質のキャラクター → ナチュラルか、少しエフェクティブか
初心者向けおすすめコンプレッサー5選
1. BOSS CS-3 Compression Sustainer
- 世界的定番のコンプレッサー。
- ナチュラルに音量差を整えつつ、サスティンも伸びる。
- ロングセラーで情報が多く、初心者でも安心して使える一台。
👉 迷ったらまずはこれ、と言える安心のベストセラーです。
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2. MXR M87 Bass Compressor
- ベース専用に設計された人気モデル。
- LEDメーターで圧縮具合が見えるので、初心者にも分かりやすい。
- ナチュラルな音質でジャンルを選ばず使える万能タイプ。
👉 プロも愛用しており、長く使える投資価値の高いモデル。
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3. EBS Multicomp
- スウェーデン発のベース専用ブランドEBSの名機。
- ノーマル/チューブシミュレーション/マルチバンドの3モード搭載。
- 特にスラップベースで威力を発揮。
👉 フュージョン系やファンク好きにおすすめ。
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4. Keeley Bassist Limiting Amplifier
- 高品質なコンプレッションで音がつぶれにくい。
- 透明感のあるナチュラルな仕上がり。
- シンプルな操作性で初心者でも使いやすい。
👉 原音を活かしつつ整えたい人にピッタリ。
5. TC Electronic SpectraComp Bass Compressor
- コンパクトサイズでエフェクトボードに収まりやすい。
- TonePrint機能でプロが作ったプリセットを無料ダウンロード可能。
- 多機能ながら価格もリーズナブル。
👉 コスパを重視する初心者に最適。
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まとめ:初心者は「シンプル&定番」から始めよう
初心者の方におすすめなのは、BOSS CS-3 や MXR M87 といった操作が分かりやすく、情報が豊富な定番モデルです。
「まずはシンプルなコンプレッサーを導入 → 慣れてきたら自分の好みに合わせて乗り換え」という流れが失敗しにくい方法です。
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