【レビュー】S.Yairi YM-02 ミニアコースティックギターを実際に使ってみた感想
こんにちは。shunです。
今回は、私が実際に購入して使っている S.Yairi YM-02 ミニアコースティックギター をレビューします。
「小さいアコギって音がショボそう…」と思っていた私ですが、実際に弾いてみると予想を大きく超えるクオリティに驚かされました。
この記事では、実際の使用感・メリット・デメリット を包み隠さずお伝えします。
開封して最初に感じたこと
箱を開けて最初に手にしたときの印象は「軽い!抱えやすい!」。
ボディが小ぶりなので取り回しやすく、ソファに座って膝にのせるとちょうどいいサイズ感です。
私は自宅のリビングで気軽に弾きたい派なのですが、このサイズ感は本当にありがたい。
ギターを「よし、練習するぞ!」と気合を入れて構えるのではなく、日常の延長で触れるギターという感じです。
音質について
ミニギターということで最初は音に不安がありました。
ところが、実際に弾いてみると マホガニーらしい温かく落ち着いたサウンド で、ストロークもアルペジオもバランス良く響きます。
特に驚いたのは、サイズのわりに低音がしっかりしている点。
もちろんフルサイズのドレッドノートのような迫力はありませんが、リビングで弾く分には十分すぎる音量です。
弾きやすさ
スケールが580mmと短いので、コードを押さえるときに指がラク。
通常サイズのアコギだとFコードで挫折する人が多いですが、YM-02ならかなり押さえやすいと感じました。
私は手が大きい方ではないので、このサイズ感は本当に助かります。
特に初心者・女性・子供にはかなり扱いやすいはずです。
デザイン・カラー
私が選んだのは定番のナチュラルカラー。
シンプルで部屋に馴染むし、木目もきれいで安っぽさを感じません。
カラー展開も豊富で、ピンクやチェリーサンバーストなどもあるので、見た目から「自分の1本」を選べる楽しさがあります。
これは「ギターを続けるモチベーション」にも繋がるポイントだと思います。
良いところまとめ
- コンパクトで抱えやすく、家でも外でも気軽に弾ける
- マホガニー材による温かみのある音質
- 短いスケールでコードが押さえやすい
- 価格が2万円以下でコスパ抜群
- カラーバリエーションが豊富
気になったところ(デメリット)
正直、この価格帯のギターに大きな不満はありませんが、あえて言うなら:
- フルサイズに比べると音量・低音の迫力は劣る
- 弦交換するときに少し調整が必要(初期弦は普通)
ただし「練習用・サブギター・アウトドア用」と考えると、この点はむしろメリット(気軽さ)かもしれません。
こんな人におすすめ
- これからギターを始めたい初心者
- 女性や子供など手が小さい方
- 家で気軽に練習したい人
- アウトドアや旅行でギターを楽しみたい人
- 2本目の気軽に弾けるギターを探している人
まとめレビュー
S.Yairi YM-02は、「気軽に触れて、しっかり楽しめるミニアコギ」 です。
私は正直、ここまで使用頻度が高くなるとは思っていませんでした。
他にもギターを持っていますが、つい手に取ってしまうのはいつもこのYM-02。
「弾きやすい・音がいい・コスパ最強」この三拍子が揃った、初心者から経験者までおすすめできる一本です。
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