こんにちは。shunです。
「念願のエレキベースを買った!でも、この後何をすればいいの?」という初心者の方は多いのではないでしょうか。ベースを手に入れてから最初にやることを整理しておくと、スムーズに練習に入れます。今回は、エレキベースを買った後にやるべき基本的な流れをまとめました。
1. 弦をチェックする
新品でも付属している弦は安価なことが多く、既に劣化している場合もあります。
- できれば新品のベース弦に張り替える(初心者にはニッケル弦がオススメ)
- 張り替えることで音の伸びや手触りが大きく変わります
2. チューニングをする
弦楽器はチューニングなしでは正しい練習になりません。
- ペダルチューナーやクリップチューナーを用意
- 標準チューニング(EADG)を覚える
- 練習のたびに必ずチューニングする習慣を付けましょう
3. ネックや弦高の調整
ベースは環境によってネックが反ったり、弦高が高すぎたりします。
- 弦を押さえにくい場合 → 弦高を調整
- 音がビリつく場合 → ネックの反りをチェック
楽器店で「簡易調整」をお願いするのも安心です。
4. 必要な周辺機材をそろえる
ベース単体では練習できません。最低限以下を用意しましょう。
- シールドケーブル(ベースとアンプをつなぐ線)
- 練習用アンプ(小型でもOK。ヘッドホン端子付きが便利)
- ストラップ(立って練習するため必須)
- ギタースタンド(倒して壊さないために重要)
5. 正しいフォームを学ぶ
最初に変なクセがつくと、後々直すのが大変です。
- 姿勢(立ち姿・座り姿)を確認
- 右手の弾き方(指弾き/ピック弾き)を基礎から
- 左手は「親指をネックの裏」に置くのが基本
YouTubeや教則本を参考にして、正しいフォームを意識しましょう。
6. 簡単な曲から始める
ベースは「弾けた!」の感覚を持つことで上達が早くなります。
- 好きなアーティストの簡単な曲をコピー
- 8ビートでルート音を弾くだけでも十分練習になる
- 「バンドで弾くこと」を意識して、曲に合わせて練習
まとめ
エレキベースを買った後にやることは、
- 弦の確認
- チューニング
- セッティング調整
- 周辺機材の準備
- フォームの確認
- 簡単な曲で練習
この流れを押さえておけば、安心してベースライフを始められます。
「買っただけで満足」にならず、少しずつでも毎日触ることが上達への近道ですよ!
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