1. コードってなに?
コード=同時に鳴っている音のまとまり。
ピアノやギターは「ジャーン!」って和音を鳴らしますよね。
ベースは1音だけ弾くことが多いけど、実はその「1音」がコードの土台になっているんです。
たとえば
- Cコード → ベースは「ド」
- Gコード → ベースは「ソ」
- Amコード → ベースは「ラ」
って感じで「一番下の音(ルート音)」を支える役割をします。
2. 覚え方(超かんたん3ステップ)
① ルート音だけ覚える
まずは「C=ド」「G=ソ」「F=ファ」みたいに、ルートだけでOK。
② よく出る流れを覚える
曲でよく出る並びをまとめて覚えると楽。
例:C → F → G → C(カノン進行とか)
③ スケールに結びつける
「ドレミファソラシド」を知っていれば、その中からルートを見つける感じ。
3. 応用のしかた
ここからが「ベーシストっぽい応用」です。
- ルートをしっかり鳴らす
まずは土台!これが一番大事。 - コードの3度や5度を足す
Cコードなら「ド(ルート)」に加えて「ミ(3度)」「ソ(5度)」を混ぜる。
→ 音がふくらんで「おお、コード感ある!」ってなる。 - コードチェンジの時に滑らかに動く
CからAmに行くなら「ド」→「シ」→「ラ」みたいに隣の音を経由するとかっこいい。
4. まとめ
- ベースはコードの土台を支える役。
- まずはルート音だけ覚えればOK。
- 慣れてきたら3度・5度も少しずつ入れて、動きを作る。
- コード進行を体で覚えると、即戦力ベーシストになれる!
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