そんな訳で、同僚にネットで調べてもらいました。
ナメクジはナメクジ科。
カタツムリはカタツムリ科。
ナメクジは殻を捨てるという退化のような進化をした結果、今の形になったらしい。
カタツムリの殻は、生まれた時から持っているらしい。
というか、生まれる前からあるらしい。
ミネラル(炭酸カルシウム)とタンパク質で殻が出来てるらしい。
貝殻腺(shell gland)という部位からミネラルとタンパク質を分泌して殻を作って、ミネラルを積み上げて硬質化させていくらしい。
これをバイオミネラリゼーションというとか。
硬質化させる為に、水や食べ物であったり、雨でコンクリートから溶け出す炭酸カルシウムも材料になるとか。
梅雨時期に、カタツムリを見かける理由もそこにあるらしい。
同僚1「なんかみんなが言ってること正解で不正解だったね〜」
同僚2「バイオミネラリゼーションってなんだよ!!カッコイイな。」
ちなみに、ナメック星人が何科なのかはわかりませんでした。(笑)
とにかく、また1つ我々の中で知識が増えたのであった。
そして、その知識が仕事に活かされる時は来るのか。
バイオミネラリゼーションという言葉は、恐らく金輪際、我々の中で使われることはないのだろうと思ったのであった。
日常会話にバイオミネラリゼーションが出てくるって考古学者でもない限り、そうそうないと思ったのだった。
後輩「バイオミネラリゼーションですか。覚えておきます!!」
考古学者いた!!
覚えなくていいよ!!
という訳で、ナメクジはナメクジ科でした。
END
コメント