こんにちは、shunです。
ベースを演奏するときに欠かせない機材の一つがベースアンプ。音作りの土台となる重要な存在であり、ライブやスタジオ練習では必須アイテムです。今回は、初心者からプロまで広く使われている「代表的なベースアンプ」をご紹介します。
1. Ampeg(アンペグ)
ベースアンプといえばまず名前が挙がるのがAmpeg。特に「SVTシリーズ」は世界中のベーシストに愛される名機です。
- 特徴:分厚く太いローエンド、ロックやメタルに最適
- 代表機種:SVT-CL(真空管ヘッド)、BAシリーズ(小型コンボ)
- ユーザー例:レッチリのフリーやメタリカのロバート・トゥルージロなど
2. Fender(フェンダー)
ギターだけでなく、アンプの名門としても有名なFender。ベースアンプはクリーンでクセが少なく、ジャンルを選ばず使えます。
- 特徴:自然なサウンド、扱いやすさ抜群
- 代表機種:Rumbleシリーズ(軽量・高コスパで初心者に人気)
- おすすめポイント:自宅練習からライブまで幅広く対応
3. Markbass(マークベース)
近年、急速に人気を集めているイタリア発のブランド。黄色いスピーカーが目印です。
- 特徴:軽量なのにパワフル、現代的でヌケの良いサウンド
- 代表機種:Little Mark Ⅲ、CMDコンボシリーズ
- ユーザー例:マーカス・ミラー(ジャズ/フュージョン界の巨匠)
4. Gallien-Krueger(ギャリエン・クルーガー / GK)
プロベーシストからの信頼が厚いアメリカブランド。特にライブシーンでの使用率が高いです。
- 特徴:パンチの効いた中域、ロックやファンク向け
- 代表機種:RBシリーズ、Legacyシリーズ
- ユーザー例:レッチリのフリーが長年愛用
5. Hartke(ハートキー)
アルミコーンスピーカーで有名なHartkeは、独特の硬質で明るいサウンドが魅力。
- 特徴:スラップやファンクで映える明るいトーン
- 代表機種:HDシリーズ、HAシリーズ
- おすすめポイント:比較的手頃な価格帯で入手しやすい
まとめ
ベースアンプは、音の個性や演奏ジャンルに大きな影響を与える重要な機材です。
- 太くて王道の音が欲しいなら → Ampeg
- 扱いやすさ重視なら → Fender
- 軽量で持ち運びやすく、現代的な音が好きなら → Markbass
- 中域のパンチを求めるなら → GK
- 明るく抜けの良い音なら → Hartke
自分のスタイルや演奏環境に合わせて、ぜひ試してみてください。
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