以前にPLEKを掛けた時の話

以前に、新潟の方でPLEKという物をやって来ました。

PLEKというのは、楽器(ギター、ベース)をスキャンし数値的に表示するような機械です。

言わば、ギターの健康診断みたいなものでしょうか??

ネックの反り具合や、フレットの減り具合等をグラフなど数値化することによってビルダーさんの調整の手助けをしてくれるということですね!!

音楽にもIOT(internet of things)モノとインターネットが使われてるってワクワクしますね!!

以前に、YAMAHAのパシフィカを買った際に2弦辺りで音のビリ付きが見られるようなフレットがあったので

持っていくことになったのです!!

こちらがそのギターです。

お世話になったのは、あぽろん楽器さん。

PLEKギターメンテナンスサービス あぽろん あぽろんPLEKギターメンテナンスサービス
世界最高マシン[PLEK]のネック・スキャン修正技術と[あぽろん]ならではの知見・サ ービスの融合により、愛器のポテンシャルを最大限まで呼び起こし、今までの認識を遥かに超える弾き心地とサウンドになります。

プレックの値段も、比較的安く掛けることが出来てオススメです。

PLEK(プレック)で改善できること。

  • Neck、およびTruss Rodの状態
  • Fretの高さと形状
  • Neckのリリーフ(反り)の具合
  • バズ(ビビリ)の発生量
  • ナット、およびブリッジサドルの高さ
  • フレット位置、フレット浮きなどの異常
  • スケール、および弦間
  • 張られている弦の振幅量
  • 弦の振動によって生じるネックへの変化
  • ネック・フレット・ナットと弦振動との関連する全ての修正
  • 専用PC上でのシュミレーション、バーチャル・フレットドレッシング、ナットスロット、ポケット加工 etc…

と、あぽろん楽器の公式に記載されております。

結果的にですが、ビリ付きは改善されて鳴りも変わったと感じました!!

あぽろん楽器さんで、限界と思われる所まで追い込んで調整していただきました。

測定時に、1〜6弦の高さがバラバラで全弦1ミリ切ってたので(めちゃくちゃ低かった)

適正な値に、弦高を上げてもらいました。

フレットも擦り合わせしてもらって、弦の交換までやってもらいました。

全弦を0.96→1.08くらいに上げたので、ビリ付きは無くなったと思います。

GONGKONGのRe:start

かなり、良い音になってくれたと満足です!!

作業も1時間程で早かったので、良かったです!!

もし、新潟に行くことなどあれば是非とも

あぽろん楽器さんの方に行ってみてください!!

ちなみに、PLEKはメンテナンススタッフさんがいる時じゃないと…との事なので

電話をして予約してから行ってみた方が良いと思います!!

他にも珍しい楽器も沢山取り扱ってるので、行ってみるだけでも楽しいかもしれませんね!!

それでは、今日はPLEKについてでした!!

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