皆さんは、「周波数」を気にして音楽を聴いたことはありますか??
周波数と言えば、色々ありますよね。
聴力検査も周波数ですし、蚊を寄せ付けない周波数があるとかないとか。
モスキート音は歳をとると聴こえなくなるとか、色々言われてますよね??
身の回りに溢れている周波数。
実は、不思議がいっぱいです。
ちょっと今回は、マニアックな内容になります!!
普段、皆さんは音楽を聴きますか??
皆さんが街で聴くあの曲も、テレビでよく聴くあの曲も
基本的には周波数「440hz(ヘルツ)」で作られた音楽になります。
基本的には。です。
しかし、世の中には色んな周波数が存在します。
一般的な調律が440って言うだけですね。
実は、同じ曲でも周波数を変えるだけで聴こえ方がとても変わってくるのです。
その時代背景によっても435、440〜444、古い音楽だと440以外であったり
バロック音楽等では、415が一般的な様ですね。
オーケストラでは442で演奏されていたり、楽器のコンディションでも調律が低めにされたり…。
皆さんが聴いてたあの音楽も実は440hzでないかもしれない…!!
17世紀のヨーロッパでは370〜560hzであったり。
日本もA=440hzが一般的と決まるまでは435hzだったみたいです。
古代エジプトや、ギリシアでは432hzだったみたい。
432hzは癒しの効果があるみたいですね。
今現在も、ヒーリング音楽は432hzが多いです。
440hzは、一般的という話はしましたが
恐ろしい歴史背景もあり、実は440hzって攻撃的であったり緊張感を与えたりする周波数であるみたいです。
なんというか、ロックは高揚感や興奮などあってこそな気もしますが…!!
440hzは、捉え方によっては危険とも言われています。
身の回りに溢れてる440hz、知らぬ内に私たちも緊張感や色んなものを感じてるのかもしれません。
とは言え、私たちもバンド演奏する時は440hzで調律をし演奏してますから、
あまり悪いことは言えないのも本音ですよね。
聞こえ方の違いを比較するために、GONGKONGのリスタートという曲を軽く録音してみました。
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