そこに、同僚がやってくる。
同僚「いや、りんごで考えよう。」
同僚「俺たちが、りんごを2こ合わせたら1+1=2だろ??」
我々、完全に小学一年生である。
同僚「だけど、筋肉マッチョがりんごを合わせたらどうなる??ごっつんこしてりんご1個になるかもだろ??やっぱり1+1=1だよ。」
完全に意味不明である。
後輩「確かに、下手したらりんごなくなるかもしれませんね。1+1=0ですか!?」
なにを納得してるんだ、お前は。
そして、私は言ったのであった。
私「だって、考えてもみろよ。例えばコミュニケーションが苦手な人が1人居たとする。そこにもう1人コミュニケーションが苦手な人が来たらどうなる??」
私「会話が生まれない。つまり、1+1=0。」
そうだ、これだ。と思ったのであった。
そこから私の謎理論が始まる。
私「普通に喋れる人をxとしよう。次にその場に来たコミュニケーションが苦手な人をyとしよう。つまり、x+y=0なのだ。」
私「つまり、xが1だとしたらyは-1だ。結果何も生まれない。0だ。」
私はドヤ顔で言った。
後輩「おおお…!!流石です!!数学って奥が深いですね!!」
同僚「そういうことだな。」
結果、そういうことになったらしい。
そして、1+1=2という最初の論点から逸れた上に、その話はなんだったのかと言うくらいに何の役に立つこともなく仕事が終わった。
なので、今日の事をブログに書いたのであった。
そして、書きながら思った。
全世界の数学者の皆様、すみませんでした!!!!
これが、私の会社の休憩時間であった。
END
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