私、普段はサラリーマンをやっております。
会社において、悩みというのは大まかに人間関係や拘束時間や給料と色々あると思います。
その中で、昨今圧倒的に多くなってきているのが人間関係の悩みになります。
アナタが夢を描いて入社した会社はどうでしょうか?
惰性の毎日を過ごす人、やり甲斐を持って仕事をする人。
色々な方がいると思います。
私自身としましては、折角会社に行っているのに惰性の毎日を送るのは勿体ない。
折角身につくはずのスキルが身につかない、良い経験も避けてしまい経験できない。
何かを得る為には信頼関係を築く事が大切になってくる。
という事で、今日は会社で頼られる人、頼られない人について記事を書いていこうと思います。
会社で頼られる人の特徴
信頼性 – 頼られる人は約束を守り、期限を守ることで信頼を築きます。彼らは、言ったことを実行し、責任を持って仕事を完遂します。
協調性 – チームワークを重視し、他のメンバーと協力して目標を達成します。彼らは、チームの和を乱すことなく、意見の相違をうまく調整することができます。
コミュニケーション能力 – 明確で効果的なコミュニケーションを行い、誤解を防ぎます。彼らは、相手の立場に立って考え、適切なフィードバックを提供します。
問題解決能力 – 頼られる人は、問題が発生した際に冷静に対処し、創造的な解決策を見つけ出します。彼らは、単に問題を指摘するだけでなく、解決策を提案することができます。
専門知識 – 彼らは自分の分野において高い専門知識を持ち、それを活用して会社に貢献します。常に学び続け、知識を更新しています。
会社で頼られない人の特徴
非協力的 – 頼られない人は、自分の仕事だけを優先し、他人の協力を得ることが苦手です。チームの目標よりも個人の目標を優先する傾向があります。
コミュニケーションの欠如 – 不明確な表現や誤解を招くようなコミュニケーションを行うことが多く、周囲との摩擦を生じやすいです。
責任逃れ – 問題が起きた時に責任を他人に押し付けたり、自分のミスを認めないことがあります。これにより、信頼を失う原因となります。
柔軟性の欠如 – 新しい状況や変化に対応することが苦手で、固定観念にとらわれやすいです。これにより、チームの進歩を妨げることがあります。
専門知識の不足 – 必要なスキルや知識が不足しているため、仕事の質が低下したり、他人に迷惑をかけることがあります。
頼られない人が頼られる為には…??
会社で頼られるようになるためには、以下のステップを試してみてください。
- 自己分析 – まず、自分が頼られない理由を客観的に分析します。自分の弱点や改善点を理解することが大切です。
- コミュニケーションスキルの向上 – 効果的なコミュニケーションは、信頼関係を築く上で非常に重要です。明確で、誤解のないようなコミュニケーションを心がけましょう。
- 責任感の強化 – 自分の仕事に責任を持ち、問題が起きたときは解決策を提案する姿勢が求められます。責任逃れをせず、自分のミスを認める勇気も必要です。
- 協調性の向上 – チームの一員として、他のメンバーと協力し、チームの目標達成に貢献することが大切です。自分だけでなく、チーム全体の成功を目指しましょう。
- 専門知識の習得 – 自分の専門分野において、常に学び続け、知識を更新することで、仕事の質を高め、会社に貢献できます。
- 柔軟性の持続 – 新しい状況や変化に対応する柔軟性を持ち、固定観念にとらわれないようにしましょう。変化を恐れず、新しいことに挑戦することも重要です。
- ポジティブな態度 – 常にポジティブな態度を持ち、困難に直面しても前向きに取り組むことが、周囲からの信頼を得るためには不可欠です。
これらのステップを実践することで、会社で頼られる人になるための基盤を築くことができます。
まとめ
今の時代、好きや嫌いで決めてはいけない事が沢山あります。
頼られたいと思う人が居れば、別にそんな事ないよ。という方もいるはずです。
ですが、私たちが仕事をする理由として1つ、お給料を貰う為に会社に行っており、コミュニケーションを円滑に仕事をやりやすくした方が爪弾きされるよりは良いのでは?と私は考えます。
あの人は嫌いだから評価しない。当然こんな事は以ての外で、あってはならない事です。
ですが、良い人の割合が増えれば組織の進化が望めるのは事実。
自分の意識1つで組織を変えられる可能性があるのです。
もし読んでみて面白いと思った方は、是非会社で実践してみてくださいね。
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