第一弾に続いて、引き続き書いていこうと思います。
第二弾に行く前に、一つ大事なことを忘れていました。
チューニング。です!!
初心者の方ほど、このチューニングをしないでいきなり弾いたりというのが結構見られます。
ベースは、4弦から順にE(ミ)A(ラ)D(レ)G(ソ)にチューニングします。
ここが狂ったまま練習しても、所謂音痴のベースになってしまうので、練習始める前には絶対というくらい合わせる癖をつけておいた方が良いですね◎
そんなこんなで、それでは第二弾いってみましょう!!
Q:ベースを弾いてて指が痛い。
ベース、弾いてて痛いという方居ると思います。
ベースは弦の数こそ4本しかないですが、かなり太いので指板(左手)を押さえるのも握力が必要だったりして押さえるだけでキツいという人も居ると思います。
ある程度、楽器に対しての知識がついたりすると後々分かることも多いのですが、
私の経験を振り返った時に、最初のベースなのですが
かなり押さえるのに力が必要な、かなりキツいドMな楽器だったのです。
というのも、
初心者の方は、色んな場所でベースを手にすると思います。
・新品の初心者ベースセットを買う人。
・中古の激安ベースを買う人。
・貰い物で中古のベースを手にする人。
…etc
先入観がないから、こんなに押さえるのが大変なんだな。とか
ベースってこういうもんなんだな。とか思ったりしますが、
簡単に言うと、皆さん弾きづらい物を無理して弾いてるという事が結構多いです。
フレットから弦の間が広いと、弦高が高い状態で
弦高が高いということは、押さえる為の力が普通より必要になってきます。
個人的な考えとしては、
初心者の方は、ベースをどんなきっかけでもいいから手にしたら、一度メンテナンスをしてもらうのが良いと思っています。
弾きづらい楽器が弾きやすくなった時の感動は、かなり大きいです。
弦高がやけに高くなってる時にはもしかしたら、ベースのネックが反ってる可能性もあるので、
そういう面でも一度楽器屋さんやリペアマンに見てもらうのは良いのかなって思います。
どんなベースだって最大限良い音を出せる状態になってなかったら、プレイヤーが素晴らしくても最大限引き出すことも出来ないと思ってるので、
自分の上達が見られない時には、そういった所も見直してみると案外壁が壊れて次に進むことが出来たりします。
独学でやってると、何度も壁にぶち当たる時が訪れるので
その時は諦めないで、なにか見直してみる。のも大事なことかもしれません。
私も自分の楽器を自分で調整することは都度ありますが、
0.1ミリでも弦の高さ変わってる時は違和感を感じたりします。
時には、あれ??しばらくぶりだから下手くそになっちゃったかな??なんて思う時もあったりするわけでして、
実は案外単純な理由だったりしちゃうんですね。
なので、現在ベース押さえるの辛いんだよなぁって思ってる人は是非とも楽器屋さんに一度相談してみることをオススメします。
まとめ
ベースを弾きづらい状態で弾いてる可能性もあるので、一度相談してみて調整の必要があれば調整をしてもらう。
それでは、また。(*´︶`*)ノ
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