最初にベースを持った時に思ったこと、
・ベースってなんかギターに比べてサイズ大きくない??
・ベース弾いてるけど音出てなくない??
・曲に合わせて楽譜通り弾いてるつもりなんだけど、合ってるか分からない。
・右の指が思ったように動かなくて突っかかる。
・小指まで使って押さえるとか無理。
…etc
ベースのサイズはギターより大きいです!!
はっきり言って、ネック自体長いからフレットの間隔も広いし小指まで使おうものならば力入らないし…
そして、ベースこそアンプを使って練習した方がいいなって思います。
生音(アンプ通さない)で弾くと、音を鳴らせてるのかどうかも分からなくて、力が入りやすくなります。
力が入ることによって、スムーズな動きが出来なくて結果として右手もスムーズに弾くことが出来なくなり、突っかかる様になり、音がブツブツしたり悪循環に陥ります。
一番怖いのが、その変な音が出てる状態で自分は弾けてると錯覚してしまう癖がついてしまうと尚厄介です!!
これに関して、自分なりに対策したことを書いていきます。
・自分がどんな音を出しているのか??
まず、自分がどんな音が出てて弾けてるのかって言うのは何故錯覚してしまうのか。
ここから抜け出せない人のパターンがあります。
これがここからもっと上達していくのか、そこで止まってしまうのかの境目でもあります。
練習する時に一つの習慣をつけるだけで、かなり変わります。
・自分の弾いてる姿、音を録画する。
これをやっているかいないか、が正直な所境目だと思います。
上手い人というのは、これを心掛けています。
例えばですが、欲しい服があったとします。
欲しい服を見るだけで終わるのか、
欲しい服を実際に試着して着ている姿を見るのか、
もしかしたら、実際に着てみたら案外違かったりするかもしれません。
そう、自分の事を客観視出来てない人ほど錯覚を起こしてしまうのです。
毎日、生きていれば着替えて1歩外に出ますよね??
オシャレして、髪セットして、女性の方なら(今や男性もしますが)化粧までして行きますよね??
その時に、必ず鏡を見ませんか??
あれ??ちょっとおかしいな??とか、これを違うな??ってそこで気づいたり修正出来ますよね??
それと同じ原理で、自分の弾いてる姿を見ることによって、聴くことによって、初めて気づくことがあるのです。
なので、個人的な私の考えですが、
今やスマホ等使えば簡単に動画を撮ることが出来る時代なので、
練習の際に一つ習慣として自分の姿を撮って聴いてみると分かると思います。
どうせ、YouTubeにアップロードしたりするまでの腕前じゃないしな…とか
アップロードする予定ないしな…じゃなくて
まず、撮る意味を理解してみませんか??
そうすれば、一つ壁にぶち当たってる事も打破できるかもしれません。
動画を撮って、撮った物を見て聴いて、
綺麗に弾けてる、良い音でスムーズに弾けてるなら
自分の中で何か違うかもしれませんね。
あとは、まずは100%完コピをしてみるのもいいと思います。
一音たりとも外してはいけない、くらいのプレッシャーを持って
録画して、一度ミスしたらもう一度最初から録画し直し
という癖をつけると、自然に練習回数も増えるし
気づいた時には、かなりの回数弾く事になるので上手になってるはずです。
反復練習も効率よく楽しくが1番なので、
自分の中で完璧に弾くぞ!!っていう目標、志を持ってやってみると上達も早いと思います。
私も、未だに動画を撮る癖が染み付いていて
練習の度に弾いては聴いての繰り返しをします。
案外、それくらいやってちょうど良いのかもしれませんね〆(゚-゚*) メモメモ
まとめ
楽器の上達を早くする方法としては、自分の弾いてる姿や音を録画し客観視する事によって初めて気づく事があるので、練習の習慣として録画することを癖づける。
以上、ベースをやって思うことでした。(*´︶`*)ノ
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