こんばんは。
私が当時高校生の時に書いた曲がありまして、
今回はその曲の事を書いていきたいと思います。
caress
1.
今夜はいつもより 光る月が綺麗な夜
部屋に指す月明かり 儚く 淡い
眠れぬ夜 恋焦がれた
貴方の 隣で
優しい声 心までも
洗われたような気がして
髪を撫でる 優しい手が
包み込む 愛情
夢現に ぼやけた目で
私 見つめた
2.
蒼い夜 満月や 光る星 やけに綺麗で
外の闇 喧騒も 静かに包む
抱きしめれば 抱き合う程
温もりを 感じて
頬に そっと 優しいキスで
夢の中に 誘われて
私の手に 光る (リング)指輪
愛を誓う 証
幸せは そう 些細なこと
二人の絆
3.
百年経っても 傍にいるよ
貴方の言葉に
私はただ 泣いてばかり
貴方そっと抱き寄せて
淡い瞳で 見つめる 目に
映る 夢と未来
どんな時も 傍に居てね
月が 綺麗だ
この曲のイメージは、夜。
そして、色は青。
明るい月夜は部屋に青をもたらして、
窓から差し込む月の光。
その中に、淡い光と淡い想い。
私がこの曲を書いた当時はそんな事を考えていませんでした…笑
歌詞も曲も当時は全く別物だった。
歌詞は、若さゆえに当時のバンドのヴォーカルがセクシーな感じのを書きたいと、
私も曲を書く時に、ハードだけど少しシャッフルとかを意識したようなセクシーな感じと思って書いたので(裏のイメージだったが、表になってしまった)
今、大人になって1周回ってピアノな感じのアレンジしてみた時に
これセクシーとは大分違うな~と思い
歌詞もガラッと作詞し直しました。
女性目線で書いてみました。
今に至るまで、沢山の形にアレンジしてきて
自分の中では色々と感慨深い曲ではあります。
いつか、また違う形になっていくかもしれないこの曲。
当時の形も、今の形も、これからの形も。
全てどれも良かったと思える様になれたら良いと思います。
それでは、また別の記事で!!(*´︶`*)ノ
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